2024年5月5日、日曜日の日記。
GWは旅行にもいかないで、ずっと家に引きこもって、散歩したり、ゴロゴロしたり、資格の勉強をしたりした。Youtubeで『10時間勉強するスケジュール』みたいなのを見て、自分もやってみようかと思ったものの、できるわけもなく、結局トータルで4時間くらいしか勉強はやらなかった。
最近、昔の鬱っぽかった時期と比べて、少し元気になってきたので、将来について考えてみた。
将来、私はどういう仕事をしたいのか。
結婚したいのか。子供は欲しいのか。
5年後10年後、結局は、どんな人間になっていたいのか。
とりあえずノートに書きだしていた途中、『ハーバードの人生を変える授業』という本で紹介されていた、作家のマリアン・ウィリアムソンの言葉を思い出した。
私たちが心の奥底で恐れているのは、能力がないことではありません。
最も恐れていることは、自分に計り知れない力があるということです。聡明で、風格があり、才能があって素晴らしい人間になるとどうなってしまうのだろう、と。
しかし、実はそれが本来のあなたの姿なのです。
『ハーバードの人生を変える授業』(Week50)より抜粋
そうかもしれないなぁと思いつつ、これは精神が健康な人を前提としているとも思った。
精神が健康でないとき、自分に計り知れない力があるとかないとか、無意識でも、未来について、自分の良い面について、思いを馳せることは出来ないんじゃないのかなぁ。
私自身は、1か月前より鬱っぽさが改善されて、今は少し元気になってきたので、未来について考えるとワクワクすることが多い。こっから今をコツコツ積み重ねることで、どんな景色を見ることが出来るんだろう、どんな自分に出会えるんだろう、と思う。
そういう自分を改めて振り返ると、夢のない話かもしれないが、大事なのはやっぱり腸活・ビタミンD・運動・日記(自分との定期的な対話)・日光・植物・ぬいぐるみ(+オキシトシンが分泌される何か)の積み重ねだなぁと思う、今日この頃。
良くも悪くも、大切なのは精神論ではなく、具体的な身体に対するアプローチだなぁとしみじみ思う。
では。
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